再演が決まってから約半年・・・
昨日は、ずーっと楽しみにしていたミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の日でした。
宝塚バージョン(雪組さん)のDVDで予習をし、気持ちも高めて準備万端で迎えました。
・・・と、言う日に限っての台風接近
どこかで運を使い果たしてしまったのか・・・と思うほどでしたが、
雨風に弱い(と思っている)常磐線は当てにせず、つくばエクスプレスを利用して、早めに渋谷ヒカリエのシアターオーブへ。
無事に観劇することが出来たのでした。
※台風の影響で来られなかった方への配慮(開演時間の遅延や振替公演の対応)もあり、関係各位の対応もよかったです。
キャストの皆さんは、トリプルやダブルキャストでいろんな組み合わせの公演が観れます。
今回は城田優さんのロミオが観たくて、この日のチケットを取りました。
(お店の定休日が月曜日なので、母も行ける日で選ぶのが鉄則デス。)
しかも、この日は公演後に出演者さんのトークショーが楽しめるのです。
開場する前から観客の皆さんの熱気ムンムン。
ミュージカル専用劇場だけあって、客席の規模も広さもあり、期待も高まりました
あっという間の3時間。大変、感動いたしました。
宝塚バージョン(映像のみです)をかなり吸収してからの観劇だったので、演出や設定の違いが逆に新鮮で面白く、ミュージカルナンバーも「フレンチポップス」というのでしょうか、ノリのあるナンバーも多いので、コンサート会場にいるような手拍子もあり、堪能しました。
泣き所はどうしても、後半に集中するのですが、やっぱり泣けました
マーキューシオ(ロミオの親友)の死は切なく、ロミオがどんどんボロボロになって行ってしまう様が本当に可哀想です。
圧巻なのは、死のダンサーの超絶ダンステクニック!鳥肌が立ちます!
これは、観ることが出来てよかったものの一つです。
ラストも、想像していたものと違っていて、それがまた切なくて涙涙になりました。
やっぱり永遠の愛の物語です。
トークショーも盛り上がり、本当に楽しい観劇となりました。
HPに模様がUPされていましたので、リンクを貼っときます。
かなり詳細までレポートされてますね。
「9月16日(祝・月)公演後に行われたアフタートークショーレポート」
この日のティボルト役である、加藤和樹さんがマーキューシオの「マブの女王」という場面を即興で役替わり再現をしたのですが、これがかなり面白く、メンバーのチームワークがバッチリでした。
「世界の王」の振り付けまでレクチャーがありました。ほんの一部なのですが、皆さんノリノリ。
(私、歌はバッチリ歌えるんですけどね。振りも付いたら、カラオケ楽しいかしら。)
千秋楽に行かれる方は是非マスターして、踊り明かしてください!
出演者の皆さん、楽しいひと時をありがとうございました。
公演後、劇場ロビーの窓から、綺麗な夕日と富士山が見えました。
さて、本日一日経ちまして、夢の世界から現実へ戻りました。
リピーター観劇も大歓迎の公演ですが、お金と時間の都合で何度も行く訳には参りません。
約半年、楽しみにしていたこともあり十分に堪能しましたし、
なんか一日で燃え尽きました。。。幸せでございました。